マウスピース矯正装置について
(インビザライン)

一般的なワイヤーやブラケットを使わず、 透明なマウスピース型の装置で2週間おきにマウスピースを交換し、 理想の歯並びへ整えていく矯正方法です。

  • 透明のため、見た目を気にせず治療を進められます。
  • ワイヤー矯正に比べて、来院の間隔をあけることができます。
    (ワイヤ矯正の場合:4~6週に1度、マウスピース矯正の場合:6~12週に1度)
  • 食事制限がなく、歯磨きも普通にできます。

※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

「iTero」による精密スキャニング

  • 3Dスキャナー「iTero」を使用した的確な治療シミュレーション
  • 光学印象で型取りを行うので、従来の型取りは必要ありません
itero

マウスピース矯正装置のメリット・デメリット

メリット

  • 装置が目立たない
  • 装置を外して食事ができる
  • 装置を外して歯磨き・ブラッシングができる
  • 治療前に術後の状態がシミュレーションできる
  • 金属アレルギーの心配がない

デメリット

  • 1日20時間以上の装着が必須
  • 歯並びの状態により対応が難しい場合がある
  • 自己管理ができないと治療期間が延びてしまう

治療を行うにあたり、事前にしっかりと精密検査を行う必要があります。
※マウスピース型矯正装置は、全ての方に適応できる治療方法ではありません。
抜歯が必要な場合など、ケースによっては適用できないことがあります。

ご検討中の方はお気軽にご相談ください。

お子様向けのマウスピース型矯正装置について

当院ではお子様向けのマウスピース型矯正装置を取り扱っています。
顎の拡大と歯を適切な位置へ動かすことを同時に行えるため、効率よく理想の歯並びへ改善することが可能です。

治療のタイミングは永久歯が生え始めてから生え揃うまでの6歳~12歳程度の小児期が対象となります。

お子様向けのマウスピース型矯正装置