費用について

Expense

当院は保険適応される矯正歯科治療を行うことが可能な医療機関です。

顎の手術を伴う顎変形症および厚生労働大臣が定める先天性疾患、
前歯及び小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全に起因した咬合異常を対象とした矯正治療は健康保険が適応されます。

自費(自由)診療における歯科矯正治療は公的医療保険の適応外となります。

治療に入る前

(価格はすべて税込表示になります。)

初診相談料

3,300円

当院では、初診の患者様の診療所要時間は約30分です。 患者様のご希望をお聞かせいただき、お口の中を拝見し、 大体の治療の概略の説明、治療の利点、欠点、 費用や期間などの説明を行います。

基本検査料

33,000円

診断料

22,000円

「レントゲン写真」、「歯列模型」、「顔面写真」、「口腔内写真」、「口腔内の環境」精密検査をおこないます。

約1ヶ月後の診断時に検査結果と治療計画の説明をおこないます。

矯正治療の費用

乳歯列期の矯正

治療期間目安 : 1.0年治療回数目安 : 6~12回

乳歯列期の治療(早期治療)

55,000円

骨格的不正や機能障害が認められる場合に、 お子様の状況に合わせて開始するかどうか判断させていただきます。

基本的に使用する装置は取り外し可能なマウスピースのような装置です。

経過観察料

3,300円

小児矯正

治療期間目安 : 1.5~2.0年治療回数目安 : 18~24回

子供の矯正治療(第一期治療)

385,000円
(保定装置も含めた費用になります)

子供の矯正治療
マウスピース型矯正装置
(インビザラインファースト)

495,000円
(保定装置も含めた費用になります)

上あごと下あごのバランスにずれがある場合、成長のコントロールをおこないます。 また、成長に悪影響をおよぼす因子などを取り除き本来の成長を引き出してあげます。 前歯のガタガタなどをきれいにし、永久歯(大人の歯)がきれいに萌出しやすい環境を整えてあげます。

矯正装置の調整・処置、
経過観察料金

3,300円

4~6週間に一度ワイヤーの交換や装置の調節。

矯正装置がはずれた後に使用していただく保定装置や治療後の口腔内(大人の歯の交換状況の観察など)の管理になります。

大人の矯正治療への移行
(第二期治療へ移行)

385,000円
(保定装置も含めた費用になります)

大人の歯がそろった段階でもう一度精密検査をおこない全体で治療をおこなうかどうか判断し、 患者さんが希望された場合におこないます。(精密検査の費用はかかりません)

成人矯正

治療期間目安 : 2.0~3.0年治療回数目安 : 24~36回

大人の矯正治療(全体の治療)

770,000円
(保定装置も含めた費用になります)

当院ではすべての患者さんに前歯の方は透明な装置を使用しています。

ホワイトワイヤーをご希望な場合は追加費用が必要となります。

矯正装置の調整・処置料金

5,500円

3~6週間に一度針金の交換や装置の調節をおこないます。

裏側からの矯正治療

990,000円~1,320,000円
(保定装置も含めた費用になります)

矯正装置の調整・処置料金

6,600円

3~6週間に一度針金の交換や装置の調節をおこないます。

経過観察料

3,300円

矯正装置がはずれた後に使用していただく保定装置や治療後の口腔内の管理になります。 3~6ヶ月に1度来院していただきます。

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

治療期間目安 : 1.0~2.0年治療回数目安 : 12~24回

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

330,000円~990,000円

(上記料金には追加のマウスピースが必要な場合と保定装置も含めた費用になります)
※症状によってはお勧めできない場合があります。

マウスピース型矯正装置治療の調整・処置料金

5,500円

2~3ヶ月に一度処置や、経過資料採取等を行い治療が予定通り進んでいるかチェックします。

経過観察料(マウスピース型矯正装置治療終了後)

3,300円~5,500円

矯正治療終了後の保定装置や口腔内の管理になります。
3~6ヶ月に一度来院していただきます。

当院では矯正治療の結果に満足していただけるよう、 マウスピースを付け忘れるなどしてつづけられなくなった方も従来のワイヤー矯正(表側)での治療を継続することが可能です。 (追加の費用は無料です、毎回の処置料金はかかります)

※マウスピース型矯正装置は、症状によっておすすめできない場合がありますので一度ご相談ください。
※マウスピース型カスタムメイド矯正装置(製品名:インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、 医薬品副作用被害救済制度の対象とはならない可能性があります。

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)について

  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けていない未承認医薬品です。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、米国アライン・テクノロジー社の製品であり、インビザライン・ジャパン株式会社を介して入手しています。
  • 国内にもマウスピース型矯正装置として医薬品医療機器等法(薬機法)の承認を受けているものは複数存在します。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は1998年にFDA(米国食品医薬品局)により医療機器として認証を受けています。
  • マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、承認薬品を対象とする医薬品副作用救済制度の対象外となる場合があります。

部分矯正

1本の改善や上の前歯のみなど

55,000円~

※症状によっては部分矯正ではできない場合があります

その他

筋機能訓練料

3,300円

※矯正装置の処置料金がかかる場合には費用は必要ありません。
舌の使い方の練習など

保険適応の矯正

健康保険適応についてはこちらをご覧ください

治療の流れ

Flow

Step 1

初診相談

はじめに、お電話もしくはWebにて初診相談のお約束をお取りください。
「歯並びの気になる点や矯正歯科治療に関する疑問や不安を解消してください」
矯正治療を無理にお勧めすることはございませんので、お気軽にご相談ください。

Step 2

検査

レントゲン写真、歯列模型、顔面写真、口腔内写真、口腔内の環境の精密検査を行ないます。

Step 3

診断・治療計画の決定

検査から約1か月後。検査結果をもとに具体的な治療方針・期間・使用する装置・費用などの説明をします。
※検査の結果、適切な時期まで経過観察をする場合もあります

Step 4

矯正装置装着

装置を装着して本格的な治療がスタート。
使用方法・矯正装置装着時の歯ブラシの方法・注意事項・緊急時の対処方法などをご説明します。

Step 5

定期的な調整

4週~6週に1回のペースで装置の調整・ワイヤーの交換などをおこないます。

Step 6

治療終了、保定へ

矯正装置を撤去します。この段階で歯があごの骨の中で安定していないので、歯の後戻りを防ぐための保定装置(リテーナー)を使用します。 3~6か月に1度、ご来院いただき、歯並びや咬み合わせと保定装置のチェックを行います